左利きあるある(^^♪
私は左です。左利きは家族にいても1人、職場でも1人いるかどうかではないですか?
そんな中で解きまくる会のメンバーにleft-handedのTOEICerの方が自分含め3名いることが判明しました(^^♪
訂正
→4名いることが判明しました。(2014/8/3現在)!
左利きだと小さい頃は「お!ぎっちょなの?」とか、「サウスポー」などと、“左利き = 他の人はちょっと違う”、”天然記念物的” という目で見られがちでした。
今日はそんな左利きはやはり右利きとは一線を画す存在なのか、左利きに隠されたちょっと面白い真実「左利きあるある」を紹介したいと思います。
【左利きあるある】
★文字を書くと手が真っ黒
字書いて手が真っ黒になるのは左利きの宿命です。
横書きで左から右へ文字を書く場合、すでに書いた文字に左手が接して、乾いていないインクがにじんでしまうことがある。万年筆や水性ボールペン、鉛筆やシャープペンシルなどは左手で使うとインクや筆記した文字がかすれてしまう。
逆に、縦書きやアラビア文字、ヘブライ文字ではその心配はない。←っつうか、そんなの習っている人間の方が少ないだろ、、、
★他に左利きの人を見つけると親近感が湧く
なんか自然と話しかけたくなる。”左利きなんですね”から始まる出会いがある(^^♪
★左利きは飲み屋行ってもポジション取りに苦労する
横に並んで食事をすると左利きと右利きの利き腕がぶつかるので必ず左端と決まっている。
★TOEICのシールを切る際にはシール部分を左に向きを変えないといけない
無理に右手で切ろうとするとスパッと切れずに、受験票が波打つ。右手できれいに切れるように受験票でのこぎりのようににギコギコやって無事開封する。
左手で無理に切ろうとして手をクロスしてやると、表紙と最終ページまでビリビリに破ってしまう・・・
1人会場で軽快なビリビリ音を発してしまい、赤面(-_-;)。
「誰だよ~破っちゃった奴、、、それやばくねぇ」と自分じゃないふりをする(^.^)/~~~
★スープ用おたま(レードル)は右利き用なので、左利きの場合、非常に注ぎにくい
注ぎ口じゃない方から注ぐ料理の鉄人技を持っている
★自動改札の前でモタつく
自動改札口を通過する時、左でタッチするので身体がクロスしてちょっとカッコイイ(と思っている)(^_-)-☆
左手で取り出したパスケースを右に瞬間移動させ、タッチし決まった(と思っている)。時々落として迷惑な奴になることも。。。
★自動販売機の前でモタつく
硬貨投入口が右側にある(右手で投入しやすい)。左手だと右側の投入口に向け、手をクロスさせ、手首のスナップを効かせて投入しないといけない。ないしは自動販売機の前じゃなく、横に立ってお金を投入しないといけない。自販機が2台あると君はどっちのマシーンの飲み物を買いたいの状態になる。
★習字が苦手(文字の留め・跳ねなどは右手で書くことを前提としている)
左利きの時点であきらめている人が多い。
高校の時に書道の授業を取っていましたが、いつも自分の書いた作品を見て先生が悩む。「力の入れるところ、抜くところが逆なんだよなぁ」と何回も修正を入れてくれたけど、「俺、左利きやっちゅーねん(^^)v」
文字の多くは右肩あがりの字体であるため、左手では書きにくい。これは習字や英語の筆記体で特に顕著。
鏡文字を書く左利きもいる。 ←俺のことです。左手は普通に書きますが、右手で書くとすべて鏡文字になります。
左手と右手で同時に文字を書ける(←これは俺くらいしかいないかも、かなりヘンタイ級です!)
自分は習字は師範持っていますが、まあ、誰も左利きの先生に教わりたくないだろうけどネ。。。(笑)
★左利きは酒をよく飲む
1970年代に左利きはアルコール依存症になりやすいとの研究結果が発表された。
近年の研究により一般的に左利きは依存症にはなりにくいことが判明している。
しかし左利きは右利きよりも酒を頻繁に飲み、飲酒量も多いらしい。。。当てはまる方いません??(^^)
★世界中で9人に1人が左利き
世界における左利きの割合は9人に1人。女性よりも2倍近く男性に左利きが多く、頭脳明晰な人物が多いらしい。
知能指数130以上の人しか入れない団体の2割のメンバーが左利き。
平均的に左利きの男性は右利きの男性よりも15パーセント収入が多いのだそうだ。←これは俺は違うな(T_T)/~~~
俺の場合は右利きの奴よりもっと収入が多いなぁと(言いたい(T_T)/~~~)
★テストやアンケートなどはたいていが横書きで、問題が左、回答欄が右
右利きの場合問題を見ながら書き込むことができるが、左利きでは問題文が自分の手で隠れてしまうので、いちいち手を浮かせてチラミ確認しなければならない。
★TOEICのPart3、4の先読みの仕方が違う(俺だけ?)
リスニングPart1・2のDirection時に、先読みするのはPart4の最後の問題(100、99、98のセット)からPart3の最初の問題(41,42,43)の順に逆読みする。100、99、98のセットの問題も、98→99→100と読む人はいるかと思いますが、自分は100→99→98、次は97→96→95なんですね!!かなりヘンでしょ。
★TOEICのPart7の解き方が違う(俺だけ?)
後ろの問題から解いていく。(Part7が196-200でダブルだった場合)
設問は下のパッセージを読んで、200→199→198を解いていく。
結論から目的を逆読みする。このやり方が自分には合っている。
で196などのpurpose問題は●っさんミスを除けば上のパッセージは読まなくても解ける。
上のパッセージ全文使って目的を説明する人間なんていないし、TOEICじゃ問題にならないんじゃないかと。
★マウスなど「人間工学」に基づいて設計され「手になじむ」と言われる製品群
右利きが前提となっているものが多く、左利きには逆に使いにくい。でも自分、マウスは右で使っているなぁ。。。。
★コンビーフの缶詰
金属をクルクルまいていく製品の場合、左で巻くと全部巻けずに途中で切れてしまう。
★はさみ
かみ合わせは右利き用になっており、左手では非常に扱いづらい。(左手で握ると刃が噛み合わず切断できない。)
★左手で包丁を使う
リンゴを剥くと自分の方に包丁が進んでくるので、よく母親に「怖い、危ない」と言われた。
そんなこと言われても困るんですけど・・・(^.^)/~~~
★急須の使い方
急須は持ち手の左側に注ぎ口があり、左手では外側に傾けないと注げない。
左手で逆ひねりして右手を急須の蓋に添えて注ぐ茶道のアクロバティック技を千利休より体得している(^^)v
★そろばん
左手に鉛筆を持って、右手でそろばんを弾けるので、右手に小さい鉛筆を挟む必要がない
★ドアノブ
ドアは右に開くものが多いので、右手を使っているないしは左手でドアノブを一度引っ張り、それを右手でキャッチし、右手で開けている。
左利きの人は生活の多くの場面で右手や右手用製品を使わざるを得ないので、
結果として右手用の物を左手で使うようになります。また両利きやクロスドミナンスになる人が殆どミタイデス。
クロスドミナンス(cross-dominance)
箸は左手を使うが筆記は右手を使うなど、用途によって使い勝手のいい手が違うことを指す。
今日は左利きの独り言でした。